2012年7月5日木曜日

フロートしているようなので、打たせてみる

Zoom Poker


$25.00 USD NL Texas Hold'em
Seat 1 is the button
Seat 1: Player1 ( $27.05 USD ) - VPIP: 50, PFR: 10, 3B: 0, AF: 2.0, Hands: 10
Seat 2: Player2 ( $56.27 USD ) - VPIP: 7, PFR: 2, 3B: 1, AF: 4.0, Hands: 176
Seat 3: Player3 ( $13.98 USD ) - VPIP: 4, PFR: 4, 3B: 0, AF: 0.5, Hands: 23
Seat 4: Player4 ( $74.42 USD ) - VPIP: 10, PFR: 8, 3B: 2, AF: 3.8, Hands: 691
Seat 5: Player5 ( $25.00 USD ) - VPIP: 17, PFR: 17, 3B: 5, AF: 0.0, Hands: 46
Seat 6: Player6 ( $25.00 USD ) - VPIP: 35, PFR: 22, 3B: 20, AF: 1.5, Hands: 23
Seat 7: Player7 ( $61.03 USD ) - VPIP: 8, PFR: 5, 3B: 0, AF: 0.8, Hands: 261
Seat 8: Hero ( $33.04 USD ) - VPIP: 17, PFR: 11, 3B: 4, AF: 2.3, Hands: 202401
Seat 9: Player9 ( $36.23 USD ) - VPIP: 19, PFR: 13, 3B: 5, AF: 4.0, Hands: 134
Player2 posts small blind [$0.10 USD].
Player3 posts big blind [$0.25 USD].
** Dealing down cards **
Dealt to Hero [  Ad Qd ]
Player4 folds
Player5 folds
Player6 folds
Player7 folds

AQsは強いには強いのだが、Zoomでは扱いづらいハンドだと最近感じている。扱いに注意しながらレイズをしかけた。

Hero raises [$0.75 USD]
Player9 folds
Player1 calls [$0.75 USD]
Player2 calls [$0.65 USD]
Player3 folds
** Dealing Flop ** [ 4d, 5c, 4s ]

ツーオーバー+バックドアフラッシュドロー+ランナーランナーストレートドローである。と書いてみるとそれなりに強さがあるようだが、ほぼナッシングと考えていいだろう。Player2はタイトであり、負けている可能性がある。Player1はデータが少ないせいかVPIPが50と高くよくわからない。一応CBでオーバーペアを主張してみることにした。

Player2 checks
Hero bets [$1.25 USD]
Player1 calls [$1.25 USD]
Player2 folds
** Dealing Turn ** [ 7c ]

7cはラグだろうし、相手にもラグに見えるだろう。よって、ここでのダブルバレルでオーバーペアを降ろせるとは考えていない。

考えてはいないが、相手のデータを確認してみると、10ハンド中5回参加して、1度もCBに対してフォルドしていないようだ。フロップで打つ前に確認しておくべきだったのだが、2回打たないと、ブラフとしてのCBは効果をあらわさないようである。相手のハンドレンジが広いことから、Aハイをプロテクトする目的もこめて、ダブルバレルを打つことにした。

Hero bets [$2.50 USD]
Player1 calls [$2.50 USD]
** Dealing River ** [ Qc ]

悪くないところが落ちた。オーバーペアに対してはまくったと考えていいだろう。相手のスタッツから考えると、エアーでフロートしている可能性も十分にありえる。

相手のVPIPとCBに対するフォルド率を考えると、オーバーペアはそんなに多くは存在しない。フロートしている可能性の方が高いと考えるのが妥当だろう。つまり、稼ぐには、相手にブラフするチャンスを与えるべきだ。チェックした。

Hero checks
Player1 bets [$8.00 USD]

予想以上に額が大きかった。4ヒット、55、77のセットも頭をよぎったが、少ないハンド数ではあるが、データからブラフの可能性が高いと判断しコールすることにした。

Hero calls [$8.00 USD]
Player1 shows [9d, 6d ]
Hero shows [Ad, Qd ]
Hero wins $24.83 USD from main pot

Qをキャッチしていなければ、確実におろされてしまっていたね。いくら絡んでいなさそうなボードに見えるとはいえ、ダブルバレルをフロートするのって、面白いプレイだと思った。Zoomは基本タイトアグレなプレイヤーが多く、リバーでブラフするとおろせることが多いってのもよさそうだし、コール自体が非常にハンドが強いことを主張できるプレイでもあるのが利点。

ただ、Player1はフロップでPlayer2のチェックレイズの可能性も否定できなかったはずなのにコールしているところから考えると単なるフィッシュなんだろうけどねw

あれ、ほんとにそうなのかな?Player2のチェックレイズの可能性があるのにコールしたから、かなり強いハンドでコールしたと私が考えるべきだったのだろうか?そして、いざチェックレイズされた時にはワンベットでフォルドすることもできる。フロップでチェックレイズブラフするよりも、出費は少なく、それでいて強さを主張できるプレイだったような気もしてきた。。。。

そう考えると、結果的には相手の行動を読みきって、ブラフを誘ったナイスチェックコールだと思ったけど、ただ単に相手が思っているよりも、私の読みが浅かっただけなのかもしれないなぁ。。。相手が裏の裏を読みすぎたというか・・・ぐぬぬ

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