2012年1月5日木曜日

セカンドペアでブラフキャッチ

$100.00 USD NL Texas Hold'em
Seat 4 is the button
Seat 1: Player1 ( $283.90 USD ) - VPIP: 35, PFR: 33, 3B: 17, AF: 0.0, Hands: 43
Seat 2: Player2 ( $100.50 USD ) - VPIP: 20, PFR: 15, 3B: 8, AF: 2.0, Hands: 59
Seat 3: Player3 ( $148.40 USD ) - VPIP: 73, PFR: 2, 3B: 0, AF: 1.2, Hands: 612
Seat 4: Hero ( $101.50 USD ) - VPIP: 17, PFR: 10, 3B: 4, AF: 2.2, Hands: 177548
Seat 5: Player5 ( $301.20 USD ) - VPIP: 23, PFR: 17, 3B: 5, AF: 3.3, Hands: 173
Seat 6: Player6 ( $271.35 USD ) - VPIP: 16, PFR: 14, 3B: 0, AF: 1.0, Hands: 43
Player5 posts small blind [$0.50 USD].
Player6 posts big blind [$1.00 USD].
Player1 posts ante of [$0.20 USD].
Player2 posts ante of [$0.20 USD].
Player3 posts ante of [$0.20 USD].
Hero posts ante of [$0.20 USD].
Player5 posts ante of [$0.20 USD].
Player6 posts ante of [$0.20 USD].
** Dealing down cards **
Dealt to Hero [  Js Kh ]
Player1 folds
Player2 folds
Player3 calls [$1.00 USD]
Hero raises [$4.00 USD]
Player5 folds
Player6 folds
Player3 calls [$3.00 USD]

KJoでリンプしてきたPlayer3をアイソレートレイズした。

** Dealing Flop ** [ Qs, 3d, Jh ]
Player3 checks
Hero checks

セカンドペアをヒットさせたが、ドローはあまりなさそうなボードである。よって、相手のハンドのアウツはあまり多くなく、逆にQヒットされていればこちらのアウツも少ない。
  1. ノーヒットワンオーバーカード -> Aならば3アウツだが、Kならばランナーランナーのみ
  2. ツーアンダーカード -> ランナーランナーのみ
  3. ワンペア -> ポケットペアならば2アウツ、Qヒットならこちらが5アウツ、Jヒットならばキッカーで勝っているだろうから3アウツ、3ヒットならば5アウツ

よって、CBを打ってもいいし、無理にプロテクトしなくてもいい状況である。なので、プランは以下の2つだろう。

  1. 素直にCBを打ってバリューベットにコールしてもらう。フォルドしてくれるならば、今後もアイソレートレイズして、CBで小さく稼いでいくプランをとる。
  2. あまりまくられる心配は無いので、チェックして様子を見る。ブラフを多用する相手であれば、今後もブラフキャッチをトライしていく。

AFが1.2と低いことが気になるので、今データを見てみると1を選択したほうがよい気がするが、理由は覚えていないが実戦では2を選択した。

** Dealing Turn ** [ 8c ]
Player3 bets [$7.00 USD]
Hero calls [$7.00 USD]

フラッシュドローは完全に消えた。しかし、Tや9の1枚でストレートドローがありえるカタチにはなった。とはいっても、ワンオーバー+GTSDで高々7アウツである。フロップと同じ理由でさして激しくプロテクトする必要はない。リバーでのダブルバレルを期待した方が期待値は高いと判断し、コールに留めることにした。

** Dealing River ** [ Qc ]
Player3 bets [$17.00 USD]
Hero calls [$17.00 USD]

2枚目のQが落ちて更に打ってきた。素直に考えると、Qヒット主張である。

  1. プリフロップはリンプコール。弱いQTあたりでリンプコールした -> ありえる
  2. フロップはチェック。Qヒットしたが、とりあえずオリジナルレイザーのアクションを見るためにチェックした -> ありえる
  3. ターンはベット。オリジナルレイザーがCBしなかったのでTPでバリューをとりつつプロテクトするためにベットした -> ありえる
  4. リバーもベット。TPのままであればチェックしていい場面だが、トリプスになったのでキッカー負けやオーバーペアにスローされてる心配も無くなったので、更にバリューベットした -> ありえる

よって、アクションだけで考えると降りるべき場面だろう。しかし、今回はフロップで書いた通り、フロップチェックしてブラフを多用してくる相手かを確認するためにチェックして様子を見ている。ここで、本気手で素直に打っているのか、ブラフをしてくる相手なのか見極めるためにコールした。

Player3 shows [2s, Ks ]
Hero shows [Js, Kh ]
Hero wins $55.85 USD from main pot

情報を得られた。こういう相手には今後もトップペアやセカンドペア程度でスローというか、ブラフキャッチを試していっても悪く無いだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿