2011年9月7日水曜日

安易なCBで失敗

$100.00 USD NL Texas Hold'em
Seat 4 is the button
Seat 1: Player1 ( $147.35 USD ) - VPIP: 44, PFR: 34, 3B: 17, AF: 0.8, Hands: 41
Seat 3: Player3 ( $66.55 USD ) - VPIP: 48, PFR: 21, 3B: 8, AF: 5.4, Hands: 86
Seat 4: Hero ( $99.50 USD ) - VPIP: 18, PFR: 12, 3B: 5, AF: 2.3, Hands: 196187
Seat 5: Player5 ( $309.70 USD ) - VPIP: 7, PFR: 7, 3B: 0, AF: Infinity, Hands: 41
Seat 6: Player6 ( $100.00 USD ) - VPIP: 18, PFR: 15, 3B: 8, AF: Infinity, Hands: 39
Player5 posts small blind [$0.50 USD].
Player6 posts big blind [$1.00 USD].
** Dealing down cards **
Dealt to Hero [  Tc Td ]
Player1 raises [$3.00 USD]
Player3 calls [$3.00 USD]
Hero raises [$9.00 USD]
Player5,6,1 folds
Player3 calls [$6.00 USD]

PFR34のUTGに対してであれば、TTは3BETするのに十分である。Player3はルースであるため、余り気にしなくていいだろう。

** Dealing Flop ** [ Ks, 6s, 2c ]
Player3 checks
Hero bets [$10.00 USD]


フラッシュドローのありえるボードである。このようなボードでAAやAKを手にしていれば、普通はCBを打つだろう。TTは普通の相手にはチェックで回すべきハンドの強さである。しかし、相手は非常にアグレッシブなプレイヤーであり、チェックで回すとターン、リバーとダブルバレルをくらう可能性が高い。よって、あまりよいプレイでは無いが、"probe bet"的な意味合いを持ったCBを打ち、ハンドの強さを隠すことにした。("probe bet"を打つぐらいであれば、チェックで回し、ターン以降の反応を見るのが普通である。しかし、AFが高いため、反応からはハンドが読み切れない。そして、こちらのチェックからAKやAA, KKは無いだろうということが相手には読めてしまう。一方的に難しい局面に追い込まれる。)


Player3 raises [$57.55 USD]
Hero folds
Player3 wins $47.55 USD
Player3 wins $40.50 USD from main pot

AFが高い相手はチェックレイズブラフも多いのだった。難しい選択を迫られた。おそらくはKヒットぐらいはあるのだろう。フロップでの"probe bet"も、ターン相手のバレルにコールするのも損失は同じだが、チェックコールであれば、ターン、リバーと2枚見られるので、セットへのドローの8%程度だけ損をしてしまった。ただ、次にこの対戦相手と戦う際にはAA, AK, KKでこのような場面でスローする必要が無く、フロップでオールインに持ち込めばいい、という経験を得た。しっかりとメモしておこう。(極低い可能性で、今回66または22を手にしており、素直にプレイしていたということもありえるが。。。)

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