$50.00 USD NL Texas Hold'em
Seat 4 is the button
Seat 1: Hero ( $49.25 USD ) - VPIP: 18, PFR: 12, 3B: 5, AF: 2.3, Hands: 194268
Seat 2: Player2 ( $55.10 USD ) - VPIP: 17, PFR: 17, 3B: 13, AF: Infinity, Hands: 29
Seat 3: Player3 ( $50.75 USD ) - VPIP: 15, PFR: 15, 3B: 9, AF: 5.0, Hands: 34
Seat 4: Player4 ( $118.00 USD ) - VPIP: 9, PFR: 9, 3B: 0, AF: Infinity, Hands: 33
Seat 5: Player5 ( $51.70 USD ) - VPIP: 9, PFR: 3, 3B: 0, AF: 2.0, Hands: 34
Seat 6: Player6 ( $159.40 USD ) - VPIP: 56, PFR: 12, 3B: 0, AF: 0.7, Hands: 34
Player5 posts small blind [$0.25 USD].
Player6 posts big blind [$0.50 USD].
** Dealing down cards **
Dealt to Hero [ Kh Jc ]
Hero raises [$1.50 USD]
Player2,3,4,5 folds
Player6 calls [$1.00 USD]
6人テーブルのUTGでKJoを手にした。十分にレイズインできるだろう。
** Dealing Flop ** [ 5c, Jd, 5h ]
Player6 checks
Hero bets [$1.55 USD]
Player6 calls [$1.55 USD]
Player6はルースパッシブなプレイヤーである。ペアボードのトップペアグッドキッカーは十分なハンドだろう。CBを打った。
** Dealing Turn ** [ 6d ]
Player6 checks
Hero checks
さて、相手のハンドレンジでありうる負けているハンドと勝っているハンドを整理しよう。プリフロップのレイズにコールできて、フロップのCBにもコールできるハンドである。
負けている : 66, 65, A5, AJ, JJ
勝っている : AK, AQ TT-77, 44-22, QJ, JT, J9, KQ
ドローは存在しないため、このぐらいに絞り込んでよいだろう。
ここでダブルバレルを打った場合、勝っているハンドでコールしてもらえるハンドは
QJ, JT, J9, TT-88
程度だろう。負けているハンドに比べてそこまで多いわけでもない。よって、リバーのブラフを受けきれるように、また、本手での大きなベットにフォルドできるように、ポットコントロールの意味合いも兼ねてチェックで回すことにした。
** Dealing River ** [ 9h ]
Player6 bets [$4.50 USD]
Hero calls [$4.50 USD]
J9, 99にはまくられている。対戦相手であるPlayer6のAFは0.7とあまりブラフを打つ可能性も小さいと考えられる。フォルドしてもよい場面だろう。プレイ中はしっかりとハンドレンジを数えられていたわけではなく、勝っている可能性があまりにも大きいと考えてコールを選択した。
Player6 shows [As, Qh ]
Hero shows [Kh, Jc ]
Hero wins $14.60 USD from main pot
結果的には正解であったが、
負けている : 66(3), 65(6), A5(8), AJ(8), JJ(1), J9(6), 99(3)の合計34通り
勝っている : AK(12), AQ(16), TT(6), 88-77(6*2), 44-22(6*3), QJ(8), JT(8), KQ(12)の合計92通り
だが、ショウダウンバリューのあるハンドである、TT, 88-77, QJ, JT, 44-22の52通りを除くとブラフをしうるハンドは40通りしか無かった。相手のAFから考えてブラフをする確率は小さいので、本当は損なコールだったかもしれない。難しい局面だった。
このプレー俺好きです。
返信削除ターンでチェックすることによってブラフ誘えるのがいいですよね。
リバーでは1/2からポットくらいのベットならコールしちゃいます。