2011年8月2日火曜日

実力もへったくれも無いKKその2

http://ja.pokerstrategy.com/poker-hand-converter/735870

$0.1/$0.25 No-Limit Hold'em (6 handed)

Known players:
MP2 = ($63.00)
MP3 (Hero) = ($48.22)
CO = ($69.17)
BU = ($107.56)
SB = ($77.85)
BB = ($94.34)

Preflop: Hero is MP3 with Kh, Kc.
MP2 folds, Hero raises to $0.75,  3 folds, BB raises to $3.75, Hero raises to $11.65, BB raises to $94.54, Hero calls $36.52.

6人テーブルのハイジャックでKKを手にした。前回同様にプリフロップはいかにポットを膨らませるか
だけを考えて素直に3BBにレイズしたところ、BBから5倍リレイズが帰ってきた。ポジションがある
ため、プリフロップはジャストコールして、フロップでAが落ちなければCBに対してレイズするのも
あると思う。しかし、相手はあまり降りるつもりがないであろう大きなレイズであるため、相手の
ハンドレンジはAA-QQ, AKと仮定した。

コールした場合は以下の通り(セットやドロー等の比較的確率の低い場合は除外している)
AAの場合:フロップでAが落ちれば、逃げられる。落ちなければ、おりられずにスタック全て
負けることになる。
KKの場合:フロップでAが落ちればCBでおろされる。落ちなければ、チョップ。
QQの場合:フロップでAが落ちればCBでおろされる。落ちなければ、スタック全てを勝ち取れる。
AKの場合:フロップでAが落ちればCBでおろされる。落ちなければ、逆におろしてしまい、
スタックの一部を勝ち取れる。

Aが落ちた場合にAAとAKに負けることを回避できるが、KKやQQにおろされてしまう。
Aが落ちなかった場合は、AA, KK, QQに対しては余り変わらず、AKにおりられてしまう。

結局のところ、20%程度のフロップAが落ちた場合のAKに負けることを回避できるのみであり、
AKに対してAが落ちなかった場合に勝てる可能性を捨ててしまっている。ジャストコールの
メリットデメリットを比較するとデメリットが大きいと考えて、4betを選択した。結果的には
プリフロオールインとなった。

Flop: ($142.56) 4d, 2d, 3s (2 players)


Turn: ($142.56) Jh (2 players)


River: ($142.56) Ah (2 players)


Final Pot: $142.56.

Results follow:

Hero shows a pair of kings(Kh Kc).
BB shows a pair of aces(Ac Kd).


BB wins with a pair of aces(Ac Kd).

前回はラッキーだった。今回もラッキーな勝負なはずなのに引きが悪かった><

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