2011年8月28日日曜日

TPGKでブラフキャッチ

$50.00 USD NL Texas Hold'emSeat 2 is the button
Seat 1: Player1 ( $45.00 USD ) - VPIP: 52, PFR: 25, 3B: 9, AF: 3.4, Hands: 138
Seat 2: Player2 ( $45.10 USD ) - VPIP: 18, PFR: 6, 3B: 0, AF: Infinity, Hands: 34
Seat 3: Player3 ( $24.15 USD ) - VPIP: 33, PFR: 7, 3B: 0, AF: 4.0, Hands: 27
Seat 4: Player4 ( $69.65 USD ) - VPIP: 31, PFR: 8, 3B: 0, AF: 0.5, Hands: 13
Seat 5: Hero ( $47.75 USD ) - VPIP: 18, PFR: 12, 3B: 5, AF: 2.3, Hands: 194110
Seat 6: Player6 ( $58.70 USD ) - VPIP: 26, PFR: 18, 3B: 10, AF: 1.0, Hands: 34
Player3 posts small blind [$0.25 USD].
Player4 posts big blind [$0.50 USD].
** Dealing down cards **
Dealt to Hero [  As Js ]
Hero raises [$1.50 USD]
Player6 folds
Player1 folds
Player2 folds
Player3 calls [$1.25 USD]
Player4 folds

6人テーブルであれば、AJsはUTGからも十分にレイズできる。

** Dealing Flop ** [ 2s, 4c, 7d ]
Player3 checks
Hero bets [$1.65 USD]
Player3 calls [$1.65 USD]

バックドアフラッシュドロー+ツーオーバーで一応8アウツである。現状勝っている可能性もある。チェックでフリーカードをもらうのも十分に手ではあるが、相手が絡んでいる可能性も少ないので、CBを打ってポットを取りに行くことにした。

** Dealing Turn ** [ Ad ]
Player3 bets [$3.50 USD]
Hero calls [$3.50 USD]

さて、Aをキャッチしたところで、ドンクベットである。ツーペアを手にした可能性と、私のハンドをフロップオーバーペアと考え、Aを利用したブラフの可能性がある。 対戦相手のAFは4.0と非常に高い。ブラフの可能性が高いと考え、コールしてリバーでブラフキャッチすることを決めた。

** Dealing River ** [ Qd ]
Player3 bets [$17.50 USD]
Hero calls [$17.50 USD]

ポットオーバーオールインである。バックドアフラッシュを引いたとすると、フロップ4のペア、2のペア、ストレートドロー、ナッシング、のどれかでCBをコールしたことになる。VPIPが33もあるために、ハンドレンジが絞りにくいが、Adが出ているためにAxsは無いので、65s,54sぐらいしか考えられない。QQ, AQを持っている可能性もPFRが0ではなく、7あるので、考えにくいだろう。Qはストレートを完成させるハンドでもない。このボードで唯一ありえるストレートは53だが可能性としては低いだろう。参加できるハンドでツーペアを引いているハンドも見当たらない。セットでフロップはスロープレイをし、ターンから私のAヒットを読み切りベットしている可能性はあるかもしれない。負けている可能性は十分にある。しかし、相手のブラフ率の高さから、ターンで決めた通り、額が大きいために多少躊躇はしたが、コールすることにした。

Player3 shows [9h, 6c ]
Hero shows [As, Js ]
Hero wins $46.40 USD from main pot

一般的なプレイヤー、情報が少ないプレイヤーなどが相手であれば、リバーは絶対にフォルド、もしかするとターンでフォルドしてもよいだろう。相手の情報があれば、それを利用してTP程度でも大きな利益を上げられる。不完全情報ゲームであるポーカーだからこそ、こういう情報が非常に大きな利益を生むんだろうねぇ。

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