2011年8月26日金曜日

トップペアウィークキッカーからリバーでツーペア

$50.00 USD NL Texas Hold'em
Seat 2 is the button
Seat 1: Player1 ( $53.00 USD ) - VPIP: 13, PFR: 11, 3B: 0, AF: Infinity, Hands: 80
Seat 2: Player2 ( $109.55 USD ) - VPIP: 20, PFR: 13, 3B: 0, AF: Infinity, Hands: 15
Seat 3: Player3 ( $33.05 USD ) - VPIP: 100, PFR: 58, 3B: 50, AF: 2.0, Hands: 12
Seat 4: Hero ( $49.25 USD ) - VPIP: 18, PFR: 12, 3B: 5, AF: 2.3, Hands: 192906
Seat 5: Player5 ( $57.30 USD ) - VPIP: 50, PFR: 33, 3B: 17, AF: Infinity, Hands: 12
Seat 6: Player6 ( $79.95 USD ) - VPIP: 13, PFR: 6, 3B: 13, AF: Infinity, Hands: 16
Player3 posts small blind [$0.25 USD].
Hero posts big blind [$0.50 USD].
** Dealing down cards **
Dealt to Hero [  4h Ad ]
Player5 folds
Player6 folds
Player1 folds
Player2 folds
Player3 raises [$1.25 USD]
Hero calls [$1.00 USD]

SBに座るPlayer3のデータはたった12ハンドしかない。しかし、VP100PFR58という圧倒的な数字を叩き出している。BBでA4oを手にしてのフォルドはありえないだろう。SBはBBに対して常にポジションがあるため、ジャストコールに留めて、様子をみることにした。

** Dealing Flop ** [ 6s, Ac, Kc ]
Player3 bets [$1.50 USD]
Hero calls [$1.50 USD]

トップペアを手にした。ここでレイズすると、Kヒット程度が釣れる可能性はあるが、基本的には負けているハンドにコールされ、勝っているハンドからはバリューが引き出せない。よって、コール。

** Dealing Turn ** [ Qh ]
Player3 bets [$1.50 USD]
Hero calls [$1.50 USD]

まだ、十分に勝っていると考えてよいだろう。フロップと同様の理由でコールした。

** Dealing River ** [ 4c ]
Player3 bets [$1.50 USD]
Hero raises [$5.00 USD]
Player3 folds
Hero wins $3.50 USD
Hero wins $11.45 USD from main pot

さて、ツーペアを引いた。ツーペアを引かなくても勝っているつもりだったので、もう勝利を確信していいだろう。最後のアクションなので、コールに留める必要性はない。よって、素直にバリューを引き出すためにレイズした。

ずっと、3BBという小さなベットを継続してきた相手だった。これがブラフのパターンなのだろうか?次に出会った時には(勝っていることを確信していても)一度コールに留めて、確認してみてよいだろう。ノーヒットブラフなのか?それともKヒット程度のそれなりのハンドを手にしていたのか?

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