2012年3月4日日曜日

コールダウンしかなかっただろうか?ベット額が小さいので・・・

$25.00 USD NL Texas Hold'em
Seat 1 is the button
Seat 1: Player1 ( $31.65 USD ) - VPIP: 20, PFR: 0, 3B: 0, AF: 1.0, Hands: 10
Seat 6: Player6 ( $19.85 USD ) - VPIP: 45, PFR: 11, 3B: 0, AF: 1.1, Hands: 257
Seat 7: Hero ( $25.00 USD ) - VPIP: 17, PFR: 11, 3B: 4, AF: 2.3, Hands: 185100
Seat 8: Player8 ( $25.00 USD ) - VPIP: 25, PFR: 11, 3B: 0, AF: 2.0, Hands: 53
Player6 posts small blind [$0.10 USD].
Hero posts big blind [$0.25 USD].
** Dealing down cards **
Dealt to Hero [  Td Ts ]
Player8 folds
Player1 folds
Player6 raises [$0.65 USD]
Hero raises [$2.25 USD]
Player6 calls [$1.75 USD]

SBからのレイズに対してTTで3BETをしかけた。4人テーブルなので、SBはかなり広いハンドでオープンしていると思われる。

** Dealing Flop ** [ 3h, Jc, Qc ]
Player6 checks
Hero checks

相手のハンドレンジがいくら広いといえども、QとJの2枚のハイカードが落ちたのは厳しいだろう。

  1. ここでベットしてJヒットやQヒットを降ろせるだろうか? -> AJやKJあたりがQやオーバーペアを怖がって降りるならば、そもそもプリフロで降りるだろう。降ろせそうに無い
  2. ここでベットしてバリューをとれるハンドは存在するだろうか? -> 99以下のペアはありえるが、3ヒットはまず無いだろうと考えると、あまり多くはない。
  3. ここでプロテクトすべきドローは存在するだろうか? -> A, Kのオーバーカードとストレートドロー、フラッシュドローがありえる。しかし、セミブラフでチェックレイズされた場合は降りざるを得ない。よって、セミブラフされる危険性とフリーカードを与えてしまう危険性を天秤にかけてどちらが得か?だろう

よって、チェックして様子見をすることにした。

** Dealing Turn ** [ 5d ]
Player6 bets [$1.00 USD]
Hero calls [$1.00 USD]

5dはラグだろう。相手のベットは6-to-1の非常に小さなベットであるが、QヒットやJヒットであれば、2アウツしかなくオッズが合わない。しかし、フロップCBを打たなかった状態での相手からのベットなので、ブラフの可能性も否定できない。よって、コールした。

** Dealing River ** [ Ad ]
Player6 bets [$1.00 USD]
Hero calls [$1.00 USD]

Aは嫌なカードであるが、またもや小さなベットであり、7.6-to-1と非常によいオッズのベットである。相手がもしもスモールブラフをしているのであれば、1のベットで6.6をとれるので、成功率がわずか13%で利益の出るブラフである。逆にこちらとしては、わずか11%でも勝率があればコールできるベットでもある。コールした場合とフォルドした場合でそれぞれ考えてみよう。

  • コールした場合 : 相手のブラフ率が0%と考えても1のミス。ブラフ率が高くなってくれば大きな利益を出す。
  • フォルドした場合 : 相手のブラフ率が非常に高ければ大きなミスになる(ex. 50%として3.3のミス)。ブラフ率が0%と考えても、1の利益しか生まない。
よって、どうしてもフォルドできなかった。


Player6 shows [2d, Ac ]
Player6 wins $8.60 USD from main pot
Hero doesn't show [Td, Ts ]

まぁ、こういう結果に大抵の場合はなるとはわかってました。わかっていたけども、どうしようもないと思いますが、降りられます?降りるべきだと思いますか?データ不足なので、どっちが正解かはわかりませんが、小さいバリューベットはうまく対処できませんねぇTT

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