2012年2月29日水曜日

ひかれた?

$100.00 USD NL Texas Hold'em
Seat 8 is the button
Seat 1: Player1 ( $135.25 USD ) - VPIP: 11, PFR: 11, 3B: 9, AF: 0.0, Hands: 64
Seat 2: Player2 ( $62.00 USD ) - VPIP: 17, PFR: 10, 3B: 7, AF: 0.8, Hands: 52
Seat 3: Player3 ( $100.00 USD ) - VPIP: 21, PFR: 15, 3B: 0, AF: 0.0, Hands: 39
Seat 4: Player4 ( $103.10 USD ) - VPIP: 84, PFR: 2, 3B: 0, AF: 1.6, Hands: 62
Seat 5: Player5 ( $100.00 USD ) - VPIP: 18, PFR: 9, 3B: 0, AF: 0.0, Hands: 22
Seat 6: Player6 ( $48.50 USD ) - VPIP: 0, PFR: 0, 3B: 0, AF: 0.0, Hands: 5
Seat 7: Hero ( $102.15 USD ) - VPIP: 17, PFR: 10, 3B: 4, AF: 2.2, Hands: 179870
Seat 8: Player8 ( $35.00 USD ) - VPIP: 19, PFR: 13, 3B: 4, AF: 0.6, Hands: 149
Seat 9: Player9 ( $130.55 USD ) - VPIP: 22, PFR: 19, 3B: 8, AF: 4.5, Hands: 64
Player9 posts small blind [$0.50 USD].
Player1 posts big blind [$1.00 USD].
** Dealing down cards **
Dealt to Hero [  Qd Ac ]
Player2 folds
Player3 folds
Player4 calls [$1.00 USD]
Player5 folds
Player6 folds
Hero raises [$3.50 USD]
Player8 folds
Player9 folds
Player1 folds
Player4 calls [$2.50 USD]

AQoでレイズをしかけた。相手はVPIP84のAF1.6と非常にルースパッシブな相手である。

** Dealing Flop ** [ 6d, 5s, 4h ]
Player4 checks
Hero bets [$4.05 USD]
Player4 calls [$4.05 USD]

あまり降ろせる相手ではないが、ノーヒットの65%全てをCB打たないのはあまりにも弱すぎるし、Aハイで勝っている可能性もそれなりにある。よって、フロップかターンのどちらかは打ちたい。今回はフロップで打つことにした。

** Dealing Turn ** [ Qc ]
Player4 checks
Hero checks

TPをヒットさせた。悪くないところだが、所詮TPTKである。オール・インまでいくつもりは全くなく、ショウダウンを目指したい。どうすべきだろうか?よくあるパターンとしてはここはチェックし、リバーでベットされた場合にコール、チェックしてきた場合はベットするのがある。
フロップCBを打ちターンチェックをヒットした場合、ヒットしていない場合のどちらでも採用することで、相手からハンドを読めなくするためである。今回はストレートドローがありえるカタチだが、気にしないことにした。

** Dealing River ** [ 7d ]
Player4 bets [$14.00 USD]
Hero calls [$14.00 USD]

  1. 3を持っていた場合ストレートが完成 -> VPIPが高いため、3持ちも否定はできない
  2. 7を持っていた場合、ワンペアもしくはツーペアが完成 -> ワンペアであれば勝っているためフォルドしにくい
  3. 8を持っていて、GTSDをひいた -> VPIPが高いため、8持ちも否定できない
  4. Qハイのボードで、ストレートが見えるカタチなので、こちらをノーヒットまたはJJ-99程度のセカンドペアと考えてブラフ、またはワンペアのバリュー -> ありえる

ルースパッシブな相手には本気手でしっかりとバリューを絞りとることが大事であり、このボードでのTPTKは微妙なラインである。フォルドしてもいいが、ターンでのチェックは、リバーでブラフをインデュースしてコールするためのチェックなので、7がいくらスケアカードと言えど、コールすることにした。懸念点はポットベットとパッシブな相手が自信を持っているかのように強く打ってきたことである。

Player4 shows [4d, 7c ]
Player4 wins $42.45 USD from main pot
Hero doesn't show [Qd, Ac ]

相手のAFの低さを考えれば、リバーのポット近い大きなベットは降りれたのかなぁ。。。そして、こちらがタイトなハンドレンジなために、8持ちや3持ちのストレートを警戒させられないのが厳しいところだなぁ。このボードのツーペアってそこまで強くないけど、しっかりバリューを稼がれてしまった。ブラフパターンとそれなりのハンドのパターンがわかれば、フォルドもできたんだけどなぁ。。。大きいベットは本気っぽいね、メモっておこう。

2 件のコメント:

  1. ナッシングでベットしてTPTKでチェックするというおかしなことをやってるように見えますが・・・?
    少なくともターンはプロテクトするべきだと思います。
    リバーコールもターンの時点でプレーを決めすぎのような気が・・・
    最悪のカードだしフォールドしてもいいんじゃないでしょうか。

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  2. そうですね。Offensiveな打ち方としては全くチグハグです。

    ただ、フロップCBはそれなりに打っているので、ターンCBを打つかどうかで、ハンドが完全に透けてしまうのを警戒するためにチェックしてしまいました。そして、チェックすればブラフでワンベット分稼げるだろうという思惑もありました。

    そして、最悪なのが、スケアカードでフォルドすべきなのに、「スケアカードだからそれを利用してブラフしただろw」と逆にとらえてしまってる点ですね。反省点の多いハンドでしたTT

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