2011年11月1日火曜日

Aハイでもコールすべき?

$50.00 USD NL Texas Hold'em
Seat 8 is the button
Seat 7: Player7 ( $105.20 USD ) - VPIP: 56, PFR: 16, 3B: 11, AF: 1.8, Hands: 32
Seat 8: Player8 ( $96.45 USD ) - VPIP: 28, PFR: 19, 3B: 20, AF: 1.6, Hands: 54
Seat 9: Hero ( $57.15 USD ) - VPIP: 19, PFR: 13, 3B: 5, AF: 2.3, Hands: 221839
Hero posts small blind [$0.25 USD].
Player7 posts big blind [$0.50 USD].
Player7 posts ante of [$0.10 USD].
Player8 posts ante of [$0.10 USD].
Hero posts ante of [$0.10 USD].
** Dealing down cards **
Dealt to Hero [  9h Ah ]
Player8 folds
Hero raises [$1.25 USD]
Player7 calls [$1.00 USD]

3人テーブルのアンテありということで、非常に激しいプレイになることが想定される。A9sではSBからでも当然レイズだろう。

** Dealing Flop ** [ 6s, 4s, 6c ]
Hero bets [$1.55 USD]
Player7 calls [$1.55 USD]

プリフロップレイザーの権利として、CBを打った。

** Dealing Turn ** [ 4h ]
Hero checks
Player7 bets [$3.00 USD]
Hero calls [$3.00 USD]

ボードにツーペアができた。相手のデータは3人テーブルでのデータである。3BET率はそこそこあるので、ペアを持っている可能性は低いだろう。6ヒットか4ヒット以外には勝っている。スティールに対してもある程度はフォルドしていることを確認していたので、6や4は持っている可能性が低い。しかし、Aハイで打ってバリューを稼げるとは思いにくい。ポットコントロールの意味合いでチェックし、相手のベットはブラフの可能性があるので、ブラフキャッチコールすることにした。

** Dealing River ** [ Js ]
Hero checks
Player7 bets [$10.00 USD]
Hero calls [$10.00 USD]

Jはラグかどうか微妙である。ヒットしているかもしれない。フラッシュドローだった可能性もなくはない。しかし、ブラフキャッチで勝てる分を考えると、勝率30%を割ることは無いだろうため、オッズコールすることにした。

Player7 shows [7d, Td ]
Hero shows [9h, Ah ]
Hero wins $31.40 USD from main pot

個人的にはあんまりやりたくないプレイなんだけども、少人数テーブルになると必要なプレイ。こんな小さなポット、ブラフせずに諦めてくれたらいいのにTT

さて、いつまでも、私のハンドをレビューしているだけでは面白く無いので、次回からは知り合いのフィッシュ君のハンドをレビューしてみる予定です。

また、1ハンドを切り出してのレビューだと伝わらないセッションを通じての流れ「どのようにプレイをミックスするか?相手のスタッツをどう見るか?弱点をどうメモるか?その弱点に合わせてどのようにスタイルを変化させるか?どうなったらテーブルを抜けるか?」なんかもやってみたいんだけどね。ポットが大きくなった場合だけを書いているので、オールイン勝負が多くなり、その裏でおろしてしまったハンドや降りてしまったハンドも多数ある。そこの違いとかね。ブラフキャッチも結構取り上げてるけど、実際には多数のハンドを捨てているわけで、どこでブラフキャッチコールすべきか?とか。ブラフをする場合は大概が失敗する場合が題材になってるね。ブラフで大きく勝つことは少なく、小さく勝った場合はネタにならず、大きく負けた場合だけがネタになったりする。ここらへんのバランスが実に悪いとは思っている。「ブラフキャッチコールで勝ちまくってるやん、コールしよ」ってすると、コーリングステーションになっちゃうし、「やっぱ、強いハンドはオールインだよね!」ってすると、単なるマニアックになっちゃいます。そのバランスも見直したいところ。だから、セッション丸ごとがいずれはいるんだよねぇ。今後上のステークスに上がっていくには、1ハンド内の勝負ではなく、セッションを通じた改善点っていうのを探して、レビューすべきだろう。
ブログに書くには難しすぎるし、書けたとしても長くなりすぎるか。ちょっと考えよう。

他人に見せることが目的なら、動画配信なのかなぁ、需要ある?ストラテジーあたりがお金くれたら喜んでやるんだがw

1 件のコメント:

  1. 更新楽しみに見てます
    フィッシュくんのハンドレビューはまた別の勉強になりそうで楽しみです!

    返信削除