2011年10月7日金曜日

ボードにJJJ, 99でハンドレンジを考えるとコールしかない?

$25.00 USD NL Texas Hold'em
Seat 8 is the button
Seat 1: Player1 ( $45.83 USD ) - VPIP: 74, PFR: 2, 3B: 0, AF: 1.3, Hands: 504
Seat 2: Hero ( $24.05 USD ) - VPIP: 19, PFR: 13, 3B: 5, AF: 2.3, Hands: 209062
Seat 3: Player3 ( $4.96 USD ) - VPIP: 26, PFR: 5, 3B: 6, AF: 1.7, Hands: 66
Seat 4: Player4 ( $10.00 USD ) - VPIP: 13, PFR: 9, 3B: 10, AF: 4.0, Hands: 70
Seat 5: Player5 ( $10.05 USD ) - VPIP: 9, PFR: 7, 3B: 10, AF: 2.0, Hands: 69
Seat 6: Player6 ( $26.92 USD ) - VPIP: 9, PFR: 6, 3B: 0, AF: 2.0, Hands: 47
Seat 7: Player7 ( $26.25 USD ) - VPIP: 18, PFR: 18, 3B: 5, AF: 4.0, Hands: 141
Seat 8: Player8 ( $25.00 USD ) - VPIP: 16, PFR: 12, 3B: 2, AF: 3.3, Hands: 146
Seat 9: Player9 ( $10.00 USD ) - VPIP: 13, PFR: 11, 3B: 12, AF: 3.5, Hands: 106
Player9 posts small blind [$0.10 USD].
Player1 posts big blind [$0.25 USD].
** Dealing down cards **
Dealt to Hero [  9h 9c ]
Hero raises [$0.75 USD]
Player3,4,5,6,7,8,9 folds
Player1 calls [$0.50 USD]

9人テーブルUTGでの99である。後ろには20BB持ちや40BB持ちが控えており、レイズすべきかどうか難しい局面である。全員が100BB持ちであれば、3BETくらったところでコールしてセットマイニングも可能であるため、レイズしてよいだろう。今回は途中で誰かに3BETされても、BBが3BETにルースにコールしてくれればオッズがあうと考え、レイズすることにした。BBまでショートスタックであった場合は降りただろう。

** Dealing Flop ** [ Js, 7h, Jd ]
Player1 bets [$0.75 USD]
Hero calls [$0.75 USD]

悪くないフロップである。しかし、AFが1.3と低いPlayer1にドンクベットされた。7ヒットが本命であるが、Jヒットの可能性も当然ある。また、3Bが0であるため、99以上のペアを手にしている可能性もある。フォルドするには強過ぎるため、一度コールして様子を見ることにした。

** Dealing Turn ** [ Jh ]
Player1 bets [$2.00 USD]
Hero calls [$2.00 USD]

3枚目のJである。こちらにとって有利なカードである。Jヒットの可能性が大きく下がった。また、ほとんど警戒はしていなかったが、77に対しては勝ったことになる。考えるべきことはTT以上を持っているかどうかだけであり、相手のハンドレンジから考えると無いと考えてよいだろう。よって、更にコールし、リバーのベットを期待した。

** Dealing River ** [ 4s ]
Player1 bets [$3.00 USD]
Hero calls [$3.00 USD]

4sはラグである。ターンと状況は変わっていない。勝っている可能性が非常に高く、7ヒットや下ペアからバリューが取れるため、レイズしてよかっただろう。実戦ではコールに留めてしまっている。

Player1 shows [7s, Ts ]
Hero shows [9h, 9c ]
Hero wins $12.47 USD from main pot

相手の3Bが0であり、そのセッション中にQQでレイズし、AAにコールされて負けたことがあった。そのために、上ペアを必要以上に警戒してしまっていた。非常に小さい確率でしか起きない事象なので、気にしすぎだったねーTT

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