2011年10月25日火曜日

TTで3BETするもがんばれず

$25.00 USD NL Texas Hold'em
Seat 5 is the button
Seat 1: Player1 ( $81.08 USD ) - VPIP: 39, PFR: 12, 3B: 5, AF: 2.2, Hands: 155
Seat 2: Player2 ( $25.00 USD ) - VPIP: 18, PFR: 13, 3B: 5, AF: 2.1, Hands: 136
Seat 3: Player3 ( $26.90 USD ) - VPIP: 15, PFR: 13, 3B: 6, AF: 1.7, Hands: 87
Seat 4: Hero ( $20.22 USD ) - VPIP: 19, PFR: 13, 3B: 5, AF: 2.3, Hands: 220445
Seat 5: Player5 ( $15.28 USD ) - VPIP: 44, PFR: 19, 3B: 6, AF: 1.0, Hands: 59
Seat 6: Player6 ( $25.29 USD ) - VPIP: 8, PFR: 6, 3B: 0, AF: 1.7, Hands: 106
Player6 posts small blind [$0.10 USD].
Player1 posts big blind [$0.25 USD].
** Dealing down cards **
Dealt to Hero [  Td Ts ]
Player2 raises [$0.75 USD]
Player3 folds
Hero raises [$2.00 USD]
Player5 calls [$2.00 USD]
Player6 folds
Player1 folds
Player2 calls [$1.25 USD]

Player2はPFR13とタイトなプレイヤーである。しかし、6人テーブルのUTGであれば、13が7ぐらいに下がる程度だろう。上位7%であれば、TTで3BETは十分に可能だろう。3BETをしかけた。

** Dealing Flop ** [ 9s, 4c, 9h ]
Player2 checks
Hero bets [$3.02 USD]
Player5 folds
Player2 calls [$3.02 USD]

9は持っていなさそうなところである。当然のCBを打つべき場面である。

** Dealing Turn ** [ 7h ]
Player2 checks
Hero checks

7はラグだろう。アクションから考えて、相手のハンドは、JJやQQの上ペアである可能性が高くなってきている。ダブルバレルでおろしにかかってもいいし、チェックダウンしてもいい場面だ。今回はチープショウダウンを目指しつつチェックダウンする方針に決めた。

** Dealing River ** [ Jc ]
Player2 bets [$9.43 USD]
Hero folds
Player2 wins $9.43 USD
Player2 wins $11.79 USD from main pot

ここでの力強いベットである。JJである可能性が高くなった。一応AKあたりでフローティングしてきていた可能性もあるが、無理はしなくていいだろう。仮にAKだとしたら、相手のナイスベットだし、多分JJが引いた可能性が高い。

問題はターンのプレイ。AKノーヒットでも、AAやKKでもターンはチェックがありえる場面。しかし、TT程度なら打つ確率あげたほうが期待値上がるのかな?多分おろさないと勝てない場面だ)っただろう。ただ、毎回おろしに行ってポットをとる必要もないので、適度に諦める必要もある。

計算のために、相手のハンドをJJと1点読みしよう。
相手から見たこちらのハンドレンジは
勝っている : AA(6), KK(6), QQ(6) の合計18通り
負けている : AK(16), TT(6) の合計22通り
つまり、AKやTTで毎回ダブルバレルを打ってしまっていると、コールすると利益が出てしまう。よって、AA,KK,QQの上ペアで2/3程度ダブルバレルをするとすれば、AK, TTのダブルバレルは50%未満におさえないと、相手の勝率が50%を超えるので、いくら打ってもコールされてしまう。現実的なベット額はポットベットまでなので、勝率33%にしなくてはならない。とすると、25%未満程度が妥当な数字になる。よって、基本無理せず、で正解だね。

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